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小坂の鎌倉街道沿いに十三塚と呼ばれる塚があります。上の写真は雑草に覆われていますが、この中には小山(塚)がいくつもあり、十三塚になっています。十三塚を奥(手前)に進むと、続いて墓地があり、ここには、五輪塔や宝篋印塔の残欠が見られます。これらは、墓地造成の時に出土したものです。十三塚は、天文十七年(1548)の小坂合戦で討死した敵の兵を葬った塚であろうと思われる。小野川を渡って、鎌倉街道側から小坂城を攻めようとした泉城勢を小坂勢がここで迎え撃って、城主の東条重定を討ち、泉勢が全滅した場所と考えられるのである。
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