小坂村には、岡見氏の子孫と言われる一族が住まっています。屋敷の裏手には、牛久城の出丸跡と思われる遺構があり、小坂の慈眼院には、岡見家の墓所があります。この墓所には、上の写真の通り、江戸時代中期以降の墓がいくつかあります。他に、十三塚のそばにも岡見一族の墓地がありますが、これは明治以降の墓地になっています。
岡見家の墓に彫られている家紋は、小田氏の洲浜(すはま)になっています。岡見氏の家紋は、途中から六字洲浜に変えたとされているので、小坂の岡見家は小田家本紋を使っていることになります。
足高岡見氏の子孫に伝わる系図には、岡見治資(弾正忠)が牛久城を築く前に小坂城に居たようである事が記されています。又、小田家風記には、小田一族大名の一人として、小坂城主の岡見備中守の名前が見られ、一万石の小坂岡見氏として認識されているのです。(小田一門六家の牛久城主は岡見治部少輔で三万石とされている)
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